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コラム

 

2022/01/28

現在、マイホームを建築・購入の方へ高騰する住宅販売価格の裏事情を・・

現状、マイホームを建築・購入の方へ重要なご説明です。

昨今、新型コロナ・オミクロン等の流行りとともに原油・運送費等の高騰におきまして

あらゆる商品が高騰し値上がりを余儀なくされる時代となりました。

土地や建物取引価格(中古物件含む)・建築資材(木材・住宅設備等)も例外ではございません。

特に新築住宅を建てるにあたり木材は去年から高騰しコロナ前より

木材高騰費は平均坪単価65,000円あたり高くなってしまいました。

業界内部情報ですと今後も坪単価80,000円くらいまで高騰するだろうと言われています。

(大手ハウスメーカーですと坪単価120,000円くらいは上がってるのはないでしょうか)

 

      

 

例えば延床面積が30坪の家を建てようとすると坪65,000円と考えても木材費用だけでも

1,950,000円も建築コストが上がってしまう状況です。

その他、住宅設備の部品等の品薄状態等から本体の値上がり等も重なり

販売価格が、どうしても高くなってしまっている大きな原因のひとつとなります。

 

残念ながら、この高価格な状況は確実にしばらくは続くでしょう。

さらに、1,2年後にやっと落ち着いたとしても一度、値上がりした木材価格は

完全に元価格に戻ることはありません。

少しは下がるでしょうが、木材の価格は元々の価格より30,000円は上がったままで

据え置かれると言われています。

(業界あるあるで、これに関しては私個人的にも納得出来かねる事由です)

 

 

さて、前置きはこれくらいにして本題のお話を致します。

現状、マイホームをご検討の方に今後の物件価格におきましてご説明いたしますと

残念ながらとなりますが、しばらくは価格が下がることがないと言い切れます現況です。

それどころか新築建築は、今後もう少し上がる可能性が大きいということです。

 

   

 

こういう背景を認知したうえで、

物件購入・新築建築の時期を考慮されると良いのではないでしょうか。

私個人的な意見とはなりますが、ここ1、2年の間にマイホームを考えられている方は

これ以上価格が上がる前に購入時期やを検討時期を少し前倒しにしたほうが少しでも

購入価格を抑えれるのではないかと思います。

長々となりましたがgyoukai裏事情をお話させて頂きました。

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